埼玉県和光市 越戸川施工事例
埼玉県和光市及び朝霞市を流れる一級河川越戸川は周辺部の宅地化が進行したことにより生活排水が流入し水質が非常に悪化したが、周辺部の下水道網の整備が進んだことや、元々湧水が多いことなどから近年は水質が大幅に改善されており、近年では鮎の遡上も確認されている。
環境改善の一貫として、積みブロック多孔質溶岩が採用されれ、川辺のいきものの隠れ場、植物の温床となったりと環境改善に大きな影響をもたらしている。
両岸1km以上にわたり積みブロック多孔質溶岩が採用され、ことし9月ごろには全ての工事が終了する予定。
積みブロック 多孔質溶岩 2700㎡
