愛知県豊橋市を流れる内山川の「NPO法人内山川のホタルを守る会」で、溶岩パネルを施工しました。

この活動は、平成11年から絶滅しそうになったゲンジボタルを復活させようという地域の方々の想いから始まりました。河川環境の改善に当社のビオフィルムが採用され、その活動を通じて当社も地域の環境改善に協力してきました。

その結果、わずか数十匹にまで減っていたホタルが3年後には500匹以上を確認できるようになり、今では2000匹以上の乱舞が観られるまでになりました。

今回施工したのは、約50平方メートルの田んぼの水路。カワニナの幼虫やホタルの幼虫も確認できたとのことで今からホタルの季節が楽しみです。