富士山はコニーデ(成層火山)と呼ばれ、ひとつの火口を中心に噴火が繰り返され、ガス爆発とともに火口の周辺に噴出した溶岩や火山弾、火山灰などが交互に層を創って積み重なってできた火山であり、噴火口が一点であると、富士山のような円錐形の美しい山になる。 |
全体で100種類ほどの草木が見られるが、野鳥の宝庫としても知られ、ミソサザイ、カケス、オナガ、ツグミ、ヒヨドリなど210種類の野鳥が観察されている。また哺乳類では、クマ、シカ、キツネ、イノシシ、ノウサギ、イタチ、リスなど40種類の動物が棲息していると言われている。 |
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